第８５回　まなべこ歴史文化講座

　　　　「会津の城を学ぶ」

平安末期・中世に築城された城から城のつくりやその意義などを学びます。

　会津地方の城といえば若松城（黒川城）が有名ですが、これ以外にも会津の歴史に関係する城が数多くあります。
　　そのなかでも１２世紀の平安時代末期に築かれた城である「陣が峯城」、蘆名氏の全盛時代である蘆名盛氏の隠居城として築かれたとされる「向羽黒山城」、米沢にいた伊達氏からの防衛の最前線として蘆名氏よって築かれた「柏木城」の３城に焦点を合わせ、その築かれた意義や当時の構築方法などについて、実際に調査や整備に関っている方からお話を伺います。

　講演者
　「陣が峯城」　（吉田博行 氏・会津坂下町）　
　「向羽黒山城」（梶原圭介 氏・会津美里町）
　「柏木城」　　（吉田昌央 氏・北塩原村）

開催日時・・・１１月１３日（日）午後１時～(受付は１２時３０分～)　※３時４５分終了予定

募集人数・・・４０名（先着順・予約制ではありません）

対象・・・・・小学５年生以上

会場・・・・・「まなべこ」企画展示室

お問い合わせ

〒９６５－０８０７　会津若松市城東町２－３

歴史資料センター「まなべこ」

TEL：０２４２－２７－２７０５　(月曜日は休館となります)

※新型コロナウイルス感染症の関係で内容に若干変更が生じる場合がございます。ご了承ください。

　最新情報はHPをご確認ください。