付 文化五年会津藩蝦夷地出陣関係史料 A5判 630頁 わずか3歳で家督を継ぎ、19歳で亡くなった松平容衆(霊号欽文霊社)。
在位は16年であったが、会津藩政史にとって大きな出来事が続出した時代でもあった。
文化5年の蝦夷樺太警備、同7年から10年間に渡る江戸湾相州警備、同13年将軍名代として参内、文政4年将軍の娘元姫との婚礼・・・幼少時から英明の誉れ高く、間違いなく名君の称号を得たであろう容衆の年譜、言行録に加え、蝦夷警備関係史料12点を収録。
付 松平容敬手控「房総御備場御用一件」 A5判 506頁 文化3年(1806)より嘉永5年(1852)までの八代藩主松平容敬の年譜。
全25巻中、現存する19巻を解読。
文政5年(1822)封を継いだ容敬は天保の大飢饉を乗り越え、藩政改革を断行。幕政においても外圧に揺れる中、積極的な意見を述べ、彦根藩主井伊直弼をして「当今英雄之大将、天下無二之忠臣・・・」 と言わしめた。
本書は容敬の事跡及び弘化4年(1847)に始まる江戸湾房総警備の状況を収録する。
「第一集」 (完売)
会津若松市内の7家、2902点の文書の史料目録
「第二集」(完売)
会津若松市内の5家、3365点の文書の史料目録
「第三集」
会津若松市内の16家、3052点の文書の史料目録
「第四集」
会津若松市内の35家、2120点の文書の史料目録
ビジュアル版歴史編を基に、映像により太古から現在までの会津若松市を11部編成で紹介する。 【第1部】 太古、会津は海だった 猪苗代湖、磐梯山の成り立ち
【第2部】 会津に人が住む 石器時代から縄文・弥生時代へ
【第3部】 大古墳時代 東北の歴史を変えた大塚山古墳
【第4部】 古代から中世の会津 あいづね国から葦名・伊達氏
【第5部】 蒲生氏郷・若松の命名から上杉、加藤明成まで
【第6部】 藩政時代の会津 保科正之から松平容保まで
【第7部】 明治・近代の始まり 復興、そして若松市の誕生
【第8部】 大正から戦中の会津 大正モダンと戦時下の生活
【第9部】 戦後から平成へ 会津若松市の誕生、そして未来へ
【特別編1】鶴ヶ城と会津若松城下の成り立ち
【特別編2】ならぬことはならぬ 藩校日新館と会津藩の教育
上記の『会津の歴史』の内容を小学校高学年を対象として分りやすいものにしました。
<style="font-weight:bold;">対象:小学校高学年以上
鶴ヶ城の美しい四季の風景や行事などを1年にわたり撮影。
詩情豊かな映像詩。
また、貴重な3種類の石垣積みや鶴ヶ城の遺構など、現代の鶴ヶ城の見どころなどを現場録音と美しいBGMで紹介。
会津に春を呼ぶ彼岸獅子、その始まりはお盆に先祖の供養として舞われたという。
この貴重な文化遺産を後世に伝承し、受け継ぐために、獅子舞の歴史的背景とともに各獅子団の代表的な舞を紹介
アニメの西郷頼母がいにしえの会津若松城下をご案内。
CGで作成の頼母邸から城下のメインストリート甲賀町通りを散策しながら、城下の成り立ちや侍の石高や生活、会津藩の教育などを語り、在りし日の城下を解説する。
古くから御薬園で栽培され、門田地区を中心に栽培された薬用人参。
藩政時代には長崎から清国に輸出され莫大な利益を藩にもたらした。
日本唯一の人参役場の絵図などとともに国内わずか3か所となった最近の栽培の様子も紹介。
全国に名をはせた会津鋸や煙管など、鍛冶製品は会津において重要な産業の1つであった。
今では急速に姿を消しつつある鍛冶職人の技、鉄と炎が生み出す芸術をその歴史とともに紹介する。
平成16年11月に会津若松市と合併した旧北会津村の全てを一冊にまとめた。
旧北会津村の様子を知る手掛かりとなる先人の残した種々の文書、記録を古代から近現代までわかり易く編年体で編さんした。
旧北会津村の豊かな自然の様相と、古代から現代までの歴史を時代ごとに詳述する。
「第一章」河東の自然
「第二章」あけぼの…旧石器、縄文、弥生時代の出土品資料など
「第三章」古代…古来からの伝承など
「第四章」中世…館跡、古寺院、古碑、古村の資料など
「第五章」近世…八田家文書を中心に、この地域に生きた人々の様子を浮き彫りにした
「第六章」近代…明治初期から太平洋戦争終戦まで
「第七章」現代…終戦から現代まで
「第八章」教育…藩政時代末期の庶民教育から現代まで