「会津の歴史」と「会津を愛した作家　早乙女貢」展　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開催期間　令和４年４月２６日(火)～

★新しい展示のギャラリートーク（展示解説会）を開催します

　令和４年５月15日（日）13時00分より、新しい展示の解説会を開催します。（時間は30分程度の予定です）

★展示概要

１　先人顕彰

　　①松平容頌（５代藩主）

　　②若島久三郎

　　③若松賤子

　　④青木志満六

　　⑤岩浅松石

２　会津の歴史
　（１）戊辰戦争と鶴ヶ城

　         　鶴ヶ城の天守閣と本丸のヒミツや、戊辰戦争ではどのように籠城戦が行われたのかなどを学べる展示です。

　        実際にお城に葺かれていた本物の瓦や、戊辰戦争で使用された砲弾のレプリカに触ることもできます。

    （２）昔のくらし

　       　 昭和初期から昭和30年〜40年代頃までに使われていた道具を展示し、当時の居間のようすも再現しています。

        　アイロンや電卓、こたつなど、身近な生活道具の移り変わりを見ることができます。

３　会津を愛した作家　早乙女　貢　

　　　　曽祖父が戊辰戦争で戦った会津藩士であるという縁から、会津をこよなく愛し、

　　　会津まつりの歴代藩行行列にも参加されていた、作家の早乙女貢先生の展示です。

　　　松平容保が京都守護職を拝命した文久２年から会津戦争と開城の慶応４年９月までの６年間を会津側から描いた

　　　「会津士魂」の書籍、自筆の生原稿や小説の構想ノート、趣味で描かれた絵画など、

　　　先生の人柄も垣間見ることができるような資料も展示しています。

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　気軽にお立ちより下さい♪