企画展・講座
2017/12/19
こんにちは!!
去る12月17日(日)、第39回目となる「まなべこ」歴史文化講座を開催しました。
今回は、会津の歴史や文化に興味を持つ子たちで構成された「まなべこ応援隊」との合同で、『昔のくらしを体験しよう』をテーマに、さまざまな体験を通して昔の暮らしや道具について学んでいただきました。
今月上旬、常設展「昔のくらし」展が一部リニューアルし、展示の延長も決定しました!(^^)!
それに合わせた体験型講座で、洗濯板を使った洗濯や機械式計算機を使った計算、蓄音機で聴く音楽、カルメ焼き作り、ガリ版印刷といった内容盛りだくさんの講座となり、みなさまに楽しく体験していただきました。
体験をする前には、これから体験する道具の説明と成り立ち、どのように進化してきたか?などの話を聞いていただきました。説明を聞いた子どもたちは、これから体験する道具に興味津々)^o^(!
いざ、体験が始まると「昔の人はこんな大変なことしてたの!?すごい!!」、「え~!難しいよぉ・・・」、「見て!!上手に出来たよ☆」、「カルメ焼きって、すっごくおいしいんだね♪」などなど、時間の許す限り、それぞれのブースで楽しんでいました。
大人の方たちも子どもたちと一緒に楽しみながら、懐かしんでいただいたり、道具の進化にも関心を寄せているようでした。
今回は雪が降るなかにも関わらず、「まなべこ」歴史文化講座にご参加いただき、ありがとうございました!!
次回は、年が明けた1月14日(日)13:30~ 第40回「まなべこ」歴史文化講座『「新収蔵公開資料展」展示解説とミニ講演会』です。(ミニ講演は「戦死者埋葬と婦女子扶助に関する新史料紹介」がテーマです)
展示解説は間島 勲氏(会津若松市史研究会会長)、ミニ講演は野口 信一氏(会津若松市史研究会副会長)が行います。予約は不要です。ぜひ!ご参加ください。お待ちしております。