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第76回歴史文化講座「若松城の櫓をめぐる」を開催しました

企画展・講座

2021/03/19


    去る3月14日(日)に、第76回「まなべこ」歴史文化講座「若松城の櫓をめぐる」を開催しました。

 講師は、まなべこの文化講座でお馴染み、教育委員会文化課の近藤真佐夫氏で、予約は、コロナ禍で人数制限をしているとはいえ、開始から1時間30分で満了になってしまうほどの人気ぶりでした。当日は残念なことに、90%の雨予報が出ている中での講座となり、受付の時間になっても雨は止まず、お天気に不安をかかえながらの出発となりました。
 今回は、若松城の中を歩きながら江戸時代にあった櫓について学ぶ講座でした。当時、若松城にはたくさんの櫓がそれぞれの重要な場所を守るために建てられていました。今でもその痕跡がしっかりと残されています。鐘の櫓跡には、通し柱がたてられていた大きな石の土台が残されており、そこにはしっかりと柱の跡も残っていました。知らずに踏んでいたとは…と参加者の皆さん驚きの声しきりでした。

 平成13年に復元された走り長屋や干飯櫓には実際に入っていただき、鎧や武器の保管の仕方や櫓の特徴、構造などを学びました。

 特に干飯櫓は、櫓の外側から西面と東面を見てもらい、櫓の内側では欅を使った立派な通し柱などに触れていただくなど盛りだくさんの内容でした。

 参加者の皆さんはメモを取るなど、とても熱心な方が多く、細かい部分にまで質問が飛び交い、とても充実した講座となりました。